2009年7月28日火曜日

西田幹さんの


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HPがいつの間にかリニューアルしていました。

http://homepage2.nifty.com/basstrombone/

西田さんの多彩で素敵な人柄が満載です。
内容が濃いのでゆっくり隅々まで見ると楽しいです

2009年7月26日日曜日

そして八戸商業高校吹奏楽部


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我々の出演するラージアンサンブルの後に八戸商業高校吹奏楽部の演奏だったので、プレッシャーから解放されて舞台袖で鑑賞。

耳なじみのあるウィンナワルツばかりのプログラム。
クラシックのアレンジものを吹奏楽で聴かせるにはいろんな意味で大変なのに、そんな苦労をほとんど感じさせない高校生らしからぬ演奏にメンバーからのため息がちらほら。

しかも、コンクールという吹奏楽部にとっては一大イベントとなる行事と重なり、平行して10曲近くの曲をこのレベルまでもって行くための生徒と小笠原先生の努力と力量は大変なものがあります。

決して、椅子と譜面台を出してもらったから持ち上げている訳ではありません。

その証拠に今回のようなハードスケジュールの中、先日行われた吹奏楽コンクール県大会では見事金賞を受賞したそうです。

八戸商業高校吹奏楽部と顧問O先生に、

ブラボーっ!!

裏話。八戸商業高校編


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八戸本番当日。リハーサル中、細かい打ち合わせが出来ないこともあって、実際のステージでの動きの一つで、ラージアンサンブルでの椅子や譜面台の出し入れをどうするかの確認をしたところ、スタッフが少ないので演奏するメンバーにお願いしたいとのことでした。メンバー一同そのつもりでいたのですが、終了後カルテットもメンバーでやるのか確認しに舞台袖にいったところ、運営スタッフはいなく、そこには八戸商業吹奏楽顧問の小笠原先生だけが佇んでいたので、その確認の為にスタッフを探していると告げたところ、

「うちの生徒にやらせますから、、、」

のさりげない一言と、意味ありげなゼスチャー。

いくらアマチュアの集まりでも、チケット料金を頂く演奏会ではそれなりの責任を感じ、プレッシャーもあるなか演奏に集中するために、やらなくてもよい仕事はなるべくしたくないというのが本心。
それを察し、

「そんなことあなた達にさせませんよ。最初から生徒にやらせるつもりだったんだから、良い演奏するためにがんばってよ!!」

という気持ちを表す何気ない一言に感度を覚えました。

これぞ「アンサンブル」!!

音楽以外でもこういうアンサンブルができる「音楽」って本当に素敵だなと確認できる一言でした。

2009年7月24日金曜日

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」打ち上げ5


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歳後にみんなで記念撮影。
楽しく、充実した二日間となりました。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」打ち上げ4


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和田先生と

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」打ち上げ3


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ヤイトラー氏から工藤会長へ突然のプレゼントがあり、三人で感激の包容。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

2009年7月23日木曜日

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」打ち上げ2


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打ち上げ中、メンバーからのリクエストでサインと写真撮影に嫌な顔ひとつせずに答えてくれるヤイトラー氏。隣にいらしゃるのがクリスティーネ婦人。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」打ち上げ1


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演奏会終了後の打ち上げ。
ヤイトラー氏の後ろに写っている方が今回のプロデューサー長久保徹氏。地方の青森でこういう演奏会に参加することが出来たのもそもそもは長久保氏が主催する「赤浜音楽祭」という活動があってこそです。
メンバー一同感謝!!

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

2009年7月17日金曜日

弘前交響楽団サマーコンサート

明日弘前、明後日大館で行われます。
メンバーの本田、佐藤、小林、築舘、成田が出演します。

http://hirosakisinfonie.org/

今回はフルートの独奏で竹澤聡子さんの演奏が聴けます。
そして2部では映画音楽。

本日のリハーサルでも素敵なフルートソロを聴かせていただきました。
本番ではもっと素晴らしい演奏になることと思います。

お時間のある方はどうぞ。

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」ラージアンサンブル

今回は我々青森トロンボーンアンサンブルと弘前スライドミュゼッグ、そしてヤイトラー氏を含め総勢22名のラージアンサンブル。
本番が決まってから、結構な数の練習をこなして来たのですが、演奏曲目のテンポ設定等手探りでの練習だったので、結局は本番直前で出来上がった状態でした。

間際になって参加が決まったメンバーもいて大変だったと思われますが、和田先生に個人レッスンまでしていただいたおかげでギャップを埋める事ができたようです。

本番での演奏は途中ヤイトラー氏の指揮を交えながら、こちらもまたヤイトラー氏の影響を受けて今までとは違ったサウンドになったのではないでしょうか。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」カルテット


カルテットになってもソロの吹き方と変わらず繊細でソフトなヤイトラー氏に合わせ、限られたリハーサルで他のメンバーも順応。
まるで弦楽四重奏の中でトロンボーンで吹いているようなプレッシャーがありました。そんな中での1st和田先生。高音域であれだけ音量を絞らなければバランスが取れないにも関わらず、艶を失わないいつもの素晴らしい音色にソリスティックな演奏。本当に至福の時間でした。

演奏終了後の打ち上げで、カルテットで隣だった私の演奏に対して、ステップアップする為にはどういう事に気をつけたら良いかとアドバイスを求めたところ、「とにかく、自分以外の周りの音やメロディーをもっと良く聴いて下さい」とのことでした。
がんばります。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」ソロステージ


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八戸公演でのリハーサルで初めてヤイトラー氏のホールでの音を体験。
あくまで繊細で柔らかく包み込むような音色。
八戸ではテンポを決めたりとピアニストとの打ち合わせに多少の時間を割いたものの全部は通さず,弘前では出だしのテンポ確認のみで
終了。どちらの本番でもリハーサルとなんら変わる事がなく落ち着いていてリラックスし、まさに世界のトッププレイヤーの風格がありました。カルテットステージの為に舞台袖で聴いていたのですが、いつもなら自分の出番の緊張で押し潰されるところを、ゆったりと流れるヤイトラー氏の音楽のおかげで大分リラックスできました。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

2009年7月13日月曜日

「カール・ヤイトラーとウイーンを旅するコンサート」終了



八戸公演、弘前公演ともに沢山のお客さんに来て頂き無事に終了する事ができました。来て頂いた皆様ありがとうございます。

ヤイトラー氏の暖かく、包み込むようなトロンボーンの音色を聴くとが出来ただけでなく、一緒に演奏出来るという至福の2日間を過ごす事ができました。


演奏終了直後や、打ち上げ会場での写真撮影やサインの依頼に嫌な顔ひとつせずに快く対応してくれるだけでなく、単純な単語と身振り手振りでのトロンボーンに関する質問に一生懸命答えてくれるヤイトラー氏。しかも最後には我々青森トロンボーンアンサンブルの工藤会長へプレゼントを頂いたりと感動的な打ち上げとなりました。

今回は主催者である東奥日報社とその担当者である芦名氏、そして何よりも企画プロデュースの長久保徹氏のお力があって実現できた演奏会でした。
この演奏会で得た経験を生かせるよう、次の定期演奏会に向けて再始動です。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)

2009年7月10日金曜日

ヤイトラー氏と初顔合わせ&リハーサル


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本番直前の初リハーサル。
数時間だけでしたが、温厚な人柄とその人柄そのままのトロンボーンの音色に思いのほかリラックスした雰囲気のリハーサルとなりました。
後は本番に望むのみです。

主催/東奥日報社・企画プロデュース/長久保徹(赤浜音楽祭総指揮)・司会KENZO(赤浜音楽祭司会者)