噂通りサックバットが2部で登場。ベートーベンのエクアールをサックバットと現代のトロンボーンで聴き比べるという演出にびっくりしました。その編成のままガブリエリの8声のカンツォンを演奏するというなかなか聴く事の出来ない演出にまたびっくり。貴重な体験ができました。次からは通常の楽器に戻りハイドン天地創造とワーグナーのエルザ。トロンボーン吹きなら聴く事や演奏する機会が多い曲からか、大分こなれてのびのびとした演奏でラージトロンボーンアンサンブルらしい堂々とした音でプログラム終了。拍手に応えてアンコールのピンクパンサーになるとさらに学生らしく若々しい演奏で開場が盛り上がり、最後はダニーボーイでしっとりと終了。
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